データから読み解く、23年卒で確実に言える採用市場予測をお伝えするセミナー

インターンシップの成功事例を目的別に解説

インターンシップを実施する企業は年々増加し、もはや「実施するのが当たり前」といった採用市場と言えます。そういった背景から、最近初めてインターンシップを実施した企業様も多いかと思います。

しかし、「思ったように人が集まらない」「プログラムの組み立て方がわからない」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そのようなお悩みを抱える方々にお伝えしたいこと。それは、インターンシップを始める前には「目的」を必ず決めておかなければならないということです。 「なぜやるのか」という目的が明確でないと、プログラムを作ることも、集客をすることも、成果を出すことも難しいからです。

そこで今回は、実際に私が担当させていただいたお客様の事例をもとに、目的別にインターンシップの成功事例をご紹介致します。

チェック!
弊社ではこれまで、300社を超える中小企業様の採用を支援してまいりました。1円でも採用予算が安くなることを大切にし、ご指定いただいた予算を超えずに成果を出すようなサポートをさせていただきます。オンラインによる無料相談も受け付けておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

NOMALに相談する(無料)

インターンシップにおける“成功”とは?目的別に解説

インターンにおける“成功”は目的によって異なりますので、それぞれ解説致します。

「広報目的型インターン」

「とにかく母集団(応募数)を増やし、3月1日の本選考開始前までの広報活動をしていきたい!」という企業がここに当てはまります。
この目的における成功とは、「全体の母集団形成ができた(応募数が増えた)こと」です。

「採用直結型インターン」

「参加した学生を採用に結びつけたい」という目的で実施され、長期のインターンで少人数の厳選採用をする際に効果的です。
この目的における成功とは、「ミスマッチを防いだ厳選採用ができたこと」です。

あれもこれも欲張ると失敗する可能性が高いので、目的を絞ったインターンシップの運営をお勧めします。

採用予定数で使い分けるなら、以下のような感覚をお持ちいただければと思います。

MEMO
広報目的型:採用人数が5名以上

採用直結型:採用人数が5名未満

広報目的型インターンの成功事例

まずは「とにかく母集団(応募数)を増やし、3月1日の本選考開始前までの広報活動をしていきたい!」という広報目的型インターンの成功事例をご紹介します。

「インフルエンサーを探せ」

こちらの会社では、「インフルエンサーを探せ」というプログラムを実施しました。

フォロワーの多いインフルエンサーを見つけたグループが優勝するというもので、SNSを活用したプログラムが学生に好評です。

フォロワーが多いインフルエンサーと接点をもつ必要があるので、学生はTwitterやInstagramなどのSNSアカウントを探し、「どう検索したらフォロワーが多いインフルエンサーと出会えるか」をグループで戦略を考えながらワークを行います。

実際の業務としても、クライアントの売りたい商品をインフルエンサーマーケティングを活用して販売しているので、就業時に使えるスキルを見抜くためのプログラムにもなっています。

採用予算を変えずに応募が昨対比463%

実はこちらのお客様、これまでインターンシップを実施していませんでした。近年では、学生の就職活動の早期化(長期化)が見られますので、学生の動きに合わせて採用活動をすることが母集団形成に繋がります。

そういった経緯を含めて、私が直接インターンシップを実施するメリットを熱く語って理解していただけたことで、初めて実施に至りました。

その結果、採用予算を変えずに応募が昨対比463%になりました。3月1日から使っていた採用予算400万円を分散させ、広報期間を延ばしただけで母集団形成に大きな違いが出ます。

採用予算を変えずに母集団が増えたので、当然「応募単価が安くなる」という大きなメリットを受けることができます。

応募単価は77%削減(1人あたり920円)することができました。

さらに、全母集団の中にいわゆる上位校と呼ばれる学生は41%獲得できていましたので、上位校の応募単価も2,000円で獲得できています。

採用予算を変えずに応募数を増やし、応募単価も抑えることができた「インターンシップの成功事例」と言えるでしょう。

脱出ゲームを通じて広告業界を学ぶ

こちらの会社では、脱出ゲームを実施しております。グループで謎を解いていくとヒントが出てきて、そのヒントを頼りにオフィスから脱出をするというゲームです。

この脱出ゲームをクリアしていくと、就業時に使う広告用語やマーケティング用語が理解できるように設計しています。そして最後の謎を解くと、この会社が採用において最も大切にしている「企業理念」が理解できるようになっています。

脱出ゲームは特殊な例ですが、学生が参加したいと思う要素がないと、広報のためにインターンを実施することは難しいように思います。

また、このようなプログラムは「誰でもファシリテーターができる」というメリットがあります。

このメリットは大きく、実際に前年の内定者2名が運営に携わっています。これは、内定辞退を防ぐという第2のメリットを生みます。

担当者

「次のインターンの運営は皆さんにお任せします。内定者同士で力をあわせて、次の仲間探しを皆さんで行いましょう!」

内定を出した時点で、このように伝えて“内定者プロジェクト”チックにすることで、社員とのコミュニケーションも必然的に増え、何より内定者同士の絆が深まります。

そうすることで、他の企業に気が向かないようにする取り組みを行っています。私のクライアント様には、ほとんどこのやり方を推奨しており、実際に内定事態率も減少しています。

担当者

「人員不足でインターンができない!」

内定者をうまく活用することでこのような課題もクリアでき、インターンが一石三鳥の役割を果たしている成功事例と言えます。

ちなみにこちらの会社は、6~7月に行われるイベントに出展すると、1日中立ち見が出るほど満席状態が続きます。プログラムの改善を重ねて強化していることも要因の1つではありますが、早期のライバルが少ない時期に広報活動を実施することで、より多くの学生の目に止まり認知度が高まりやすいのです。

採用直結型インターンの成功事例

成功事例と言いつつ弊社の紹介をするのは恐縮ですが、お話させていただきます。

長期のインターンを実施している企業に多くあるスタイルですが、決して「早期に学生の囲い込みをする!」という意味ではありません。長い時間をかけて業務や会社を理解してもらい、ミスマッチを防ぐために実施するインターンです。

最近では「ジョブ型」という表現が浸透してきました。

参考 インターンから「ジョブ型」採用 大学院生対象 日本経済新聞

時給も発生し、ほとんどアルバイトに近いイメージです。弊社では、少人数の厳選採用をするべく、ミスマッチのない採用を目的としてインターンを実施しています。

大学3年時に応募してくれた学生と、週2~3日一緒に働き、時には一緒にお客様先へ同行します。

「3ヶ月一緒に働いてみて、うちの会社と合いそうだなと思ったら受験してみてね」

インターン生には予めこのように伝えておきます。本当に自分に適している会社かどうか、数ヶ月かけて判断してもらいたいのです。

インターン生は主体的に会社のことを知ろうとしてくれるので、お互いにミスマッチを防ごうとした結果、入社につながることが大きなメリットです。

弊社では毎年1名~2名のインターン生と一緒に働いており、これまで2名の採用に繋がりました。実際にインターンを経験して入社してくれた学生は、能力の違いはあれど、社風・働き方・業務内容に対して違和感は少ないように思います。

数カ月もの間社員とコミュニケーションを取り続けているので、入社後もすんなりとメンバーに加わることができますし、業務内容も理解できています。

「入社したらどんな働き方をするんだろう…?」

学生

このような不安が起こることはあり得ないというわけです。デメリットとしては、会社規模によっては受け入れ人数に限界があることです。

教育側の負担もあり、学生に任せられる業務を切り分けることが難しいためです。採用予定数が1~2名という企業様には効果的な手法ですので、ぜひお試しください。

インターンシップ目的別まとめ

インターンをやるべき理由や成功事例について解説してきました。

広報目的型インターン
  • 母集団の形成が目的。
  • 【メリット】 費用対効果が高く、応募が集まりやすいので、優秀な人物と出会える可能性が高い
  • 【デメリット】 学生が集まるプログラムを作る必要がある
採用直結型インターン
  • ミスマッチを防いだ厳選採用が目的
  • 【メリット】 長い時間を社員と過ごすので、業務や社風が理解されやすい
  • 【デメリット】 日常業務の切り分けが難しい

何度でもお伝えしますが、「なぜインターンをやるのか」という目的が重要となります。

まずは採用目標があって、その目標を達成するためにインターンシップという手段があるのです。インターンを成功させたいとお考えの方は、必ずその目的を決めてから取り組んでください。

また、今回ご紹介した事例のようなプログラムをイチから作成するお手伝いも承っておりますし、オンラインによる無料相談も承っておりますので、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

採用のご相談はこちらから

採用や組織づくりにお困りの企業様、NOMALにお任せください!

  • 相談する

採用や組織づくりの最新情報をお届け!

メールアドレスをご登録いただきますと、
採用や組織づくりの最新情報などをお届けいたします。

メルマガに登録する

採用のご相談はこちらから

採用や組織づくりにお困りの企業様、NOMALにお任せください!

相談する