プロフィール
1980年宮城県仙台市生まれ。
学生時代は渋谷109の前でモデルのスカウトマンとして活躍し、明治大学商学部商学科を卒業後は株式会社リクルートへ入社。
営業部に所属したが、1年目の成績がリクルートの歴史上でも低い方だったため、2年目からガテン編集部に異動。その後はHR事業企画部やヤフーとリクルートのジョイントベンチャーへの出向を経て、友人と起業するため入社6年目でリクルートを去る。
なかなか起業できずに半年ほど無職を経験した後、2009年28歳のときに株式会社リアルワールドへ入社。入社早々事業の立ち上げを任されるも全く立ち上がらず、当時の社長から「1ミリも事業に向いてないから人事をやってくれ」と言い渡される。
「人事だったら会社を辞める」と駄々をこねて2週間の出社拒否をしたが、このままだと自然退職になってしまうため、やむを得ず人事を始める。このとき、その道25年のベテラン人事の上司に基礎から叩き込まれる。
2011年10月、シンプレクス・コンサルティング株式会社へ転職し、新卒採用と中途採用に携わる。
2013年、以前勤めていた株式会社リアルワールドに再入社。人事部長としてマザーズ上場へ貢献。
2016年にディグ株式会社の創業に携わり、その後フリーランスを経て、2019年に株式会社ingenyを立ち上げ、現在までに10000人と10000時間の面接を行ってきた人事のプロフェッショナル。
株式会社NOMAL代表取締役の松本とは、定期的にタッグを組み、毎年3社程度同じクライアントの採用支援をしている。
インタビュー
松本
まずは…リクルート1年目の成績が悪すぎた話は聞いてもいいんですか?笑
仕事行っても休職してても一緒って考えたら面白いよね。
赤木
松本
人事って、事務職とか市役所の職員みたいなイメージで「すげぇつまんなそう」って思ってたのよ。
赤木
松本
でも、25年やってるから実力は本物で、人事としての基礎を教えてもらったよ。
赤木
松本
履歴書の書き方とか、写真の貼り方が微妙にズレてるとか、とにかく気になったのは全部書き込みなさいって。
だから最初は、送られてきた履歴書をひたすらチェックする係だった。
赤木
松本
「人事は招き猫のように人を招く仕事だけど、かつ門番のようにいらない人をはじく仕事だから」って。
赤木
松本
違和感を感じた子を採用して入社後に使えなかったとき、結局いろいろ言われるのは人事なんだよ。
だから、「違和感を感じたらはじく」ってことは今でも徹底してる。
赤木
松本
赤木
松本
そこからは転職、独立、フリーランスを経て現在に至ると。それにしてもプロフィール長いっすね。
赤木
松本
赤木
松本
- 自社に合う人材の見抜き方がわからない
- 自社にどういう人材が適しているかわからない
- どうしても欲しい人材がいるから口説いて欲しい
赤木さんは、採用フローでいう“後半戦”にめちゃくちゃ強いという印象です。
もちろん採用戦略からも一緒にサポートしてくれますが、その肩書き通り、とにかく“面接”がすごい。
赤木さん以上の面接スキルを持っている人を、僕はこの業界で知りません。
下記のお問い合わせフォーム「その他」の欄に「赤木さんとお会いしたい」などご記入いただければ、僕が責任を持ってお繋ぎします。ぜひお気軽にご連絡ください。